あんスタお母さんの活動日誌

そのへんのお母さんです。ブログをはじめました。

映画館でスタライを観た話

こんにちは😃あんスタ最高齢プロデューサー候補のかつをです。

スタライ6th目前なんですね

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あんスタの事を知らないただのお母さんだった頃、子どもとスタライのライブビューイングについて行った日の話です。コロナ前の話ですね。

プロデューサー同士で行った方が楽しいに決まってますが、誰かを連れて行く方は参考に…なるかな?

はつかちゃん(子どもです)に連れて行ってほしいとせがまれて、2回ほど映画館に行ったことがあります。あんさんぶるスターズ…ゲームなのにうちの子を含め若い女性を惹きつけるのはなぜ?軽い疑問はありました。

観に行った時期は、丸を付けた2つです。ロゴに覚えがあります。

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困難だらけ

まずライブのチケットなんて10年近く縁がありませんでしたから、チケットを購入の仕組みが何が何だかわからなかったです。職場の若い子を捕まえて教えてもらい、何とか購入できた覚えがあります。今回はローソンチケットのサイトから購入のようですね。

「パパどうする?乗せて行ってくれるけど」

「席で寝ててもらうか」ということで3枚お買い上げ。

映画館はいよいよ明日…開始は夕方だから上映開始の30分くらい前に着けばいいよねと夫と話していたら、はつかちゃんの様子が変で…

昼には映画館に着きたいらしい。何でですか?

物販の売り切れが心配だと…何だそれは?

そんなに簡単に売り切れるもんかい?しぶしぶ早めに出発し昼過ぎに映画館に到着。物販とはお目当てのグッズでしたね。在庫はこれで最後。本当にラス一って奴でした。入手できてはつかちゃんはご機嫌です。恨まれずに済んだわ。

買い物で時間を潰しても潰しても夕方にならず上映はまだか、まだか…

観客は…

入場してみれば、うちぐらいでしたね。親子、しかもお父さん連れなんて💦中学生はいなそう…年齢的にまだ早いゲームなんじゃないの?と思いながらキョロキョロ。

周りはお友達同士と思われる、2人組が多いかな?可愛いお洋服を着た清楚でおとなしそうなお嬢さん達ばかり。会社帰りのような綺麗なお姉さんや一人で来ている人も結構いました。

私「隣のお姉さん可愛いね。洋服も上品だね」

はつかちゃん「あれはKnightsのPだよ。白と紺の組み合わせだから。推しに会うんだからおしゃれするんだよ。量産型って言うんだよ」

ナイツ?量産型?

そして大きめのバッグ。缶バッジがびっしり付いている人もいます。

「痛バっていうんだよ。見てて痛いバッグ」

ほー。

席に着くなり通販で買ってあげたライト(キンブレって言ってた)を付けたり消したり色を変えたり忙しい先輩。前日の晩も予行演習をしていました。応援するアイドルによって色を変えなくてはいけないそうで、これが楽しみだったようです。

スクリーンには本会場の様子が映っています。この映画館とは様子が違いますね。ぬいぐるみをくくりつけたバッグやド派手なバスタオルを背中にかけたお姉さんが多く見られます。

向こうはライトも本数が半端ない。どうやって握っているのでしょう。片手に3本以上持っているみたい。

いよいよ、開演前の挨拶。アイドルの声に歓声があがります。

アイドルと対面だ

「うわあ、メテオレンジャーだよ!」

キラキラした軽快なイントロが流れ、これまた軽やかなステップを踏む白いブーツの主は…「流星隊 流星レッド!守沢千秋!

うわ、イケメン!整った顔。万人受けする顔!

すぐに名前を覚えました。

「キャーーーー!ちあきー!」会場では歓声があがっているようです。映画館では曲に合わせてライトを振ったり程度のテンションで、歓声はあがりません。ひとつのユニットが終わるたびにライトの色を確認です。「はい、黄緑」「これは何でもいい」「紫」…

不思議なキャラばかり

手をぶらぶらさせてぷかぷかとスローテンポの子。魔法使いを名乗る背格好も見た目もバラバラな3人組…小さな子はなぜ短パンなのか?

そしてこれが「ないつ」…

はつかちゃん「だれか好みの子はいる?」

お母さん「金髪で背の高い子」

はつかちゃん「あの子はお姉ちゃん」

お母さん「え?女の子?」

はつかちゃん「もういい、あとでね」

びっくりしたのは、みんなの口調ですね。「お姉様」とか「お姫様」「嬢ちゃん」と話しかけてくる。あれ、「嬢ちゃん」呼びする奴はさっきもうひとりいたぞ。流行っているの?「タンポポちゃん」?…何なんだこの集団は…私は一体誰ちゃんなの?

CGだからあまり期待はしていませんでしたが、振り付けもバラけていて個性があり、アイドルが本当に生きているような動きだったので、最新の技術はすごいなあと思いましたね。

当時の私の感想は、「生身のアイドルと違ってこのCGのアイドルは疲れたとも言わないし汗もかかないしスタイルいいし合理的だわね。子どもが将来普通の男の子に興味なくしたらどうしよう」と言う、かなり冷静なものでした。

どれもユニットの特徴を良く表した凝った曲ばかりでこれはこれで楽しかったなあともちろん満足でした。お姉さん達もバッグにライトをしまい、ニコニコと映画館から出ていきました。

「人気があるのはあのナイツってやつじゃないか?曲が良いよ」というのはパパの感想です。

その後

 MUSICリリースと同じ頃、自分もプロデューサーデビューをし、タンポポちゃんもお姉ちゃんも当たり前の日々を送るようになりました。5thはWOWOWかな?家で視聴しました。いやー楽しかったです。ママがたくさん出ていましたね。

はつかちゃんも高校生。学校でプロデューサー友達を見つけて楽しそうです。映画館にも、下手すると本会場にも行ってしまう勢いなので、もう親子で参戦することはないだろうなと思います。もし6thが観たくても、配信でしょうね。さっきチケット調べてみましたが、視聴方法がたくさんあるんですね。配信プラットフォームというんですか、zoomとミクチャくらいしか知っているものがありませんでした。

それにしてもコロナが落ち着いて、大きな声でアイドルを応援できるようになるといいよねー。

 

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